2003年4月分


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2003.4.6(日)

鹿児島にいた頃の職場は、小さいところだったので、職場全体の勤務者の数が少なかったのですが、今度の職場は非常に大きいところなので、ものすごいたくさんの人数が勤務しています。

どれくらいたくさんの人が勤務しているかというと、下甑島の全人口より多いくらいです(笑)

さて、それくらい勤務者が多い場所なので、当然以前からの知り合いも何人か居ます。

さて数日前、そんな中の1人の友人から、連絡がありました。

『今度の土日、カフェメイリッシュで渡り鳥イベントやるみたいだけど、一緒に行かない?』

ちなみにこの友人、別に趣味を通じて知り合ったとか、そういう仲ではなくて、仕事を始めたのが同期ということで、ずっと昔からの知り合いだったんですね。

そんな、ずっと昔からの知り合いから、なぜこんなお誘いがかかるのか?とかいったことについては、まぁ・・・(^^;

さて、本日のお昼前、友人が我が家に車で迎えに来てくれました。
でも、我が家は最寄り駅から都内に出るには、ちょっと不便で時間のかかる場所にあります。

・・・ということで、2人で職場まで車で行き、職場の駐車場に車を停めておいて、職場近くの駅から都内に出かける。
職場近くの駅からは電車一本で都内に出かけられるし、車を停めておく駐車場も当然無料だし・・・いやぁ、便利で良いなぁ(笑)

電車に揺られて、目指す目的地は「吉祥寺」

友人も、秋葉原店には行ったことあるそうなんですが、吉祥寺店には初めて行くということで、2人で店を探しながら吉祥寺の町を歩く歩く。

あんなに駅の近くにあるとは思わなかったので、ちょっと迷ったんですが、無事に店のあるビルにたどり着き、店はビルの5階にあるので、エレベーターに乗って、5階まで行く。

・・・と、エレベーターに乗りながら、ふとエレベーター内の案内板(1階○○、2階××みたいな感じで、何階に何の店が入ってるか書いてあるやつ)に目をやると、そこには

5階  秋葉原名物メイド喫茶  カフェ・メイリッシュ

などと書かれているではありませんか(笑)

そうか・・・メイドさん喫茶は秋葉原名物だったのか(^^;

さて店内へ。

「いらっしゃいませ、ご主人さま☆」

みたいなお出迎えはなくて、そこはいたって普通な感じのお店。

違うところといえば、店内に貸衣装がおいてあったり、プリクラコーナーがあったりとか、その程度
(・・・って、充分普通ではありません(^^;)

今回は『渡り鳥に宿り木を』のイベントDayということで、ウェイトレスさん達が渡り鳥な衣装を着ているほか、店内に渡り鳥のイラストが飾ってあったりしておりました。

さらに、限定メニューということで、「ジュディ・スペシャル」などというメニューがあったりして、ここはもう当然それを注文するしかないでしょう!

ちなみに値段は1600円で、ちゃんとした料理に、おまけ(?)として、渡り鳥の便せんセットやデモディスクなんかが貰えたので、その辺を考えると、かなりお得なメニューだったですね(^^

しかし、渡り鳥のメイド服は、袖口がヒラヒラ広がっていて、さらにリボンもプラプラしているので、メイドさんたちは、料理を出したりするときけっこう苦労しているようでした(^^;

いやまぁ、ゲームに登場するメイド服には実用性を云々いうよりも、やはり見た目重視ということで(笑)

あとは、同人誌描くときや、ドール服作るときの参考にしようと、特にウェイトレスさんの後ろ姿なんかジロジロじっくり見てたりしたんですが、これって、よくよく考えたらけっこうアレ(^^;

だけど、見れば見るほど、作るのが大変な衣装だったなぁ・・・

そんなこんなで、友人と話したりしているうちに、夫婦&子供2人の4人連れのお客さんが入ってきました。
子供さんの方はまだ小さくて、1人は乳母車に乗せられてやってきてたんですが、それを見て友人が、

「吉祥寺店ならではだよなぁ・・・秋葉原店なんかだと、あんな子供連れなんかは絶対お店に来ないだろうなぁ」

・・・と言っておりました。

イヤまぁ、秋葉原店の雰囲気とかは行ったことないからわからないけど、でも、何となく非常に納得出来るなぁ(笑)

お店を出た後、秋葉原に向かい、2人で模型店を巡る。
確かその昔は、都内でもジャンル毎にあちこちに散らばった模型店をいろいろ移動して駆け回ったものですが、今は同じビル内だけで何でも揃うので、非常に便利な世の中だなぁと思いましたよ。
まぁ、「電気街」秋葉原で、模型関係物が何でも揃うということが正しいのかどうかはわかりませんが(^^;

そんなこんなで、秋葉原に行って模型店だけを回るという、なんか間違ったコースをたどった後、2人して帰路につく。

かくして、私のオタク生活リハビリ第一回目は無事終了!

都会生活にもいろいろ文句はあるんですが、やっぱり離島生活するよりは、遙かにすばらしいですな(笑)