Jan 17, 2005

我が青春の愛読書

今日、何となく見つけたネタなんですが。
はてなダイアリーで『コロコロコミック』の項を見ると、

>コロコロコミックを読むとDQNに、コミックボンボンを読むとオタクに成長するという説はわりと有名。

ななな、なんですとーっ!!!
コミックボンボンを読むとオタクに成長するっ!?

悪かったな!私はコミックボンボンを創刊号から愛読していたよっ!ヽ(`Д´)ノ

コミックボンボンが創刊されたのって、確か私が小学校3年生くらいのことだったと思うのですが、当時の私が始めてコミックボンボンを見た感想って「コロコロコミックのパチモンじゃん!」でした(笑)
実際、実にマンガがつまらなかったので、買うのはおろか立ち読みさえどうかな?…というレベルの雑誌だったのですがっ!

創刊から程なくして、ガンプラの特集が組まれたんですよ。
後にMSVとして展開されるような、様々なザクのバリエーションが作例として紹介されていて、それがもう戦慄が走るほど格好良くて感動の嵐ですよ、あなたっ!

そのザク特集後、たたみかけるように連載が開始されたのが、今なお名高い『プラモ狂四郎』なんですね。
これでもう、私の心はコミックボンボンの虜☆

コロコロコミック側も、コロコロ離れを始めた、私や他のプラモ少年たちの心を繋ぎ止めようとプラモ狂四郎の対抗マンガの連載を始めますが、それが『プラモ天才 エスパー太郎』だったりしたものですから、狙いは裏目に出てしまい完全に勝負有りです(笑)

完全にボンボン派になった私は、子供ながらに「一生懸命プラモ作りを上手くなって、将来はストリームベースのメンバーになって、コミックボンボンで私が改造したザクのプラモが紹介されて、みんなから尊敬されるように頑張るぞー!」なーんて、ささやかな夢を抱いたりしたものです。

それから約20年・・・

確かに、それなりにプラモ作りは上手くなったような気がしますが、ストリームベースはとっくの昔に解散しちゃってるし、子供たちはプラモに全然興味なんか無くなっちゃってコミックボンボンでたまに紹介されるプラモはSDガンダムだし、子供たちから尊敬されるどころか変なおじさんから「フィギュア萌え族」だとか言われて、世間の皆様から石を投げられちゃうような存在になっちゃいましたよ(;´Д`)

まーアレですよ、私がこんなんになっちゃったのは、全てコミックボンボンが悪い、ということで(笑)
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